メダカビオトープに水草の島を浮かべる

めだか

少しずつ暖かくなり、冬眠状態だったベランダのメダカ達も徐々に活発に動くようになりました。

冬場は容器の水が凍ってしまうこともありましたが、それを乗り越えた強者達です。

越冬中に多少は数が減るかと思っていましたが、むしろ増えていました。冬場はメダカも餌を食べずにじっとしているため、遅めに卵から孵化した稚魚が食べられる事なく生き延びたようです。

飼育容器も苔まみれで、水草も元気がないのでリセットすることにします。

今回はその後のメンテナンスも考慮してカミハタの水草の島を使ってみます。

支柱をセットして上皿にソイルを注ぎます。

水没しない程度に高さを調整して飼育容器に設置します。

そこに、ベランダプランターからミントの芽をカットし、ソイルに差し込んでいきます。

上皿が2/3程度浸かるくらいに水位を調節し、切り口から根が生えるのを待ちます。

2週間ほど経過しました。

ミントがかなり成長しました。右2つが前回セットしたミントです。

種類ごとに分けてメダカを飼いたかったので、容器も仕切り付きのものに変えました。

水から出してみました。根が生え、茎も伸びています。トリミングする際はこのまま取り出せば良いのでとても楽です。

根が全て水に浸かると根腐れするので、水位は上皿の底が少し水に浸かる程度にします。ミントが伸びてきたら、また芽をカットして上皿のソイルに差し込めばどんどんモサモサになります。

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